発達障害の子と生きる(中学生編211)引退試合

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なんとなく人の気配を感じて目を開けると、暗闇の中ぼんやりと息子が立っていた。

眠れないよと号泣することはなくなったけど(中学生編14とか33のあたりを参照)、眠れなくてなんとかしてもらいたくて来たのでしょう。
自分は眠れないけど家族はみんな寝静まっている、その状況が不安なんですね。

高校生になると平気で朝まで起きているようになってしまいましたが…

引退試合に行かないと言って頑として譲らなかった息子が、8時過ぎに急に何を言い出したのか─?つづく

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