神さまの子〜私は宗教二世〜104 毒母の一族のこと

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今回は「これまでのお話」というような内容ですが、父の死後、天理教信者でありながらこの人たちが行ったことについても描くため、前置きとして描くことにしました。

まとめますと、
伯父一は私の母のきょうだいの長兄。
伯父一の妻と、母は義理の姉妹。
伯母一は母の長姉で喫茶店経営。
伯父一夫妻には子どもが3人、真ん中が知的障害の娘。この子は、支援級にいるような、自宅で面倒を見られる程度の障害でしたが、「商売をしているから邪魔になる」という理由で幼くして施設に預けらてしまった。まだ12歳で親元から離れて暮らしている。おばあさんになってしまった今もずっと。
人生のほとんどを、親と過ごしていないのです。働かず酒飲んで過ごしてるだけの伯父が、なぜこの子の面倒を見られなかったのか。私が生まれる前の話なのでよくは知りませんが、私の父はこの子のことをたいへん憐れんだそうです。そういう経緯で彼女が里帰りすると、父は世話をしたのですが、しわ寄せは私に来ました(23〜28話)。

喫茶店開店の話
10話

伯父一の話
2〜4話≫
52〜54話≫
発達障害の子と生きる(小学生編8)≫

父の入信の経緯や両親姉妹について
11≫、34〜37話≫
修養科について
37〜38話≫

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