発達障害の子と生きる(中学生編223)迫る高校入学

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何の番組が観たかったのか?おそらく友だちとLINEしながら観る約束をしたのでしょう。

起こして食卓へ連れてきても、ここで寝てしまう。ハッキリ言ってめちゃくちゃくうぜー!!!!

ほっとけ、と言われるかもしれませんが、毎日時間通りに薬を飲んだり吸入薬をしないといけない。体は大人の男に、無理やり飲ませたり吸わせたりはできません。もうどうしたらいいのか。

高校の福祉担当の先生によると、発達障害の人とアレルギーには密接な関係があるのだそうです。息子のぜんそくは、どんどん重症化しています。このエピソードは高校入学直前ですが、高2の今、今朝も点滴を受けたところです。
健康管理が自分でできないのでアレルギーを重症化させてしまう…私たちがいなくなったあと、この子は長生きできないかもしれません。

娘への暴力も、私へと同じく、手加減しています。ケガを負うようなことはしません。威圧したいだけ。それでも、絶対に許せません。

相手から反撃されないという確信。反撃により命を取られないのがわかっているからこそ、安心して暴力をふるう。

クズの思想。

高校入学がもうすぐそこまで迫っていました。

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