神さまの子〜私は宗教二世〜105 伯父夫妻と息子たち

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当時私は幼稚園児でした。
あんな狭い部屋でバンド活動。ドラム一式を買い与えられながら、私がそれを見たのはほんの一時期だけ。すぐに姿を消しました。いくらしたのか知りませんが、一瞬で飽きてやめてしまうほど安い買い物ではなかったはずです。

長男は顔を見ればプロレス技をしかけてくるだけ。年賀状にも、技の名前を書いて終わり。意味不明。恥ずかしくて夫にも見せられません。私より23も年上なんですよ?
とは言っても、実は私はコロナ禍以降、彼らとの関係を一切断ったので、現在交流はありません。

小さい頃はわからなかったけど、この一族はいろいろと異常です。

親しくしていた彼らから、大人になってからいじめられるなんて─(つづく)

※祖父の代からの家業を継いだ伯父一(毒母の長兄)と妻は、近くに店を移転させ、もとの土地では伯母一(毒母の長姉)が喫茶店を営んでいました。ここの2階に天理教の祭壇がありました。10話≫2話〜4話

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