発達障害の子と生きる(中学生編231)無表情

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感情が顔に出ない夫。

私が気づかないうちにストレスをためていたのでしょう。私のようにピーピー泣いたりしないので、息子とトラブルになったあとのダメージがわかりにくいのです。平然としているのでよけいに怖い。もっと言ってくれたなら、そうなる前になんとかできたかもしれない。

私は飲み薬も点滴も効果がなく、聴力は戻りませんでした。夫は薬が効いたようです。

息子が私たちにどれだけ精神的重圧を与えているかを、思い知ったできごとでした。

何を言われようと、私は胸を張って言う。
頑張ってるし、なにも後ろ指をさされる覚えはない。顔も名前もわからない人間が悪意を持って傷つけようとしてきても、何とも思わない。
「もうやめたい」って、ちょっとぐらいぼやいて何が悪い?やめたいって言ってもやめられないし、やるんだよ。やってんだよ。ここで言うくらい許してよ。そのために必死で作った自分だけのブログだよ。

警察官時代のお話はいつか描こうと思っています。

突発性難聴の発症(2度目)は小学生編148≫

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