神さまの子~私は宗教二世~22
いじめ

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「たんのう」については8話≫で説明しています。

自分の父親が、目の前で天理教の関係者にいじめられている。
こんな光景見たくありません。

「自分が『たんのう』していればそれでよい」
「神さまは見ていてくれる」

そう言って父は、決して会長に逆らいませんでした。

もうこの時点で、会長より父の方が「人として上」だったと思います。

数年後、私にとって忘れられない出来事が起こりますが、それはまた後述いたします。覚えていてください!

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